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台湾は経済水準が高く、AI・5G・VRを含むデジタルテクノロジーの開発も進んでいるので、他国と比較してもネット利用者が多いです。EC市場も発展しているので、越境ECにもおすすめの国でもあります。
また、コロナウィルスの影響でインバウンド事業が衰退していますが、台湾のコロナウイルスは感染者数0を長期間記録しており、6月22日には入国規制緩和がされました。首都の北台は、東京から3時間の立地にあるため、日本のコロナ感染が落ち着いたら、訪日したいと考えている台湾人も多くいるようです。
越境ECや訪日観光客が狙える台湾に向けて、広告配信をしたいと思った方もいるのではないでしょうか?ここでは、台湾向けの広告配信方法について分かりやすく解説します。

台湾広告市場の最新事情

まず、台湾の最新の広告市場動向について解説します。

台湾の広告市場規模

(出典元:http://www.dma.org.tw/newsPost/421

2019年5月22日に台湾デジタルメディア・マーケティング協会が発表した「2018年デジタル広告市場」の調査結果によると、2018年度の台湾の広告市場は、前年比17.7%増の389.66台湾ドルとなりました。
広告形態別では、ディスプレイ広告が150.8億台湾ドル、検索エンジン広告が95.11億台湾ドル、動画配信広告が81.1億台湾ドルと続きました。

台湾の検索エンジンのシェア率

次に台湾の検索エンジンのシェア率を確認していきましょう。Statcounter.comの分析によると台湾の検索エンジンのシェア率は下記の通りです。

台湾では、日本と同じようにGoogleやYahooの検索エンジンを利用している方が多いようです。また、その他の検索エンジンとして「yam天空」「PChome」「MSN台湾」「新浪網」「HiNet」などがあります。

台湾のSNS利用率

(出典元:https://www.statista.com/statistics/966613/taiwan-social-medeia-use-by-platform/)

台湾において情報収集を目的として利用されているSNSとしてFacebookが98.5%と独走しています。次にInstagramが多く利用されていることがグラフから分かりますが、Facebook利用者が圧倒的な数値を誇っているのは一目瞭然です。多くの台湾人がSNSを活用しているので、台湾広告施策でSNSマーケティングは欠かすことはできません。

台湾に向けたおすすめの広告配信方法

次に、市場動向から見る台湾に向けたおすすめの広告配信方法をご紹介します。

リスティング広告

台湾では、約86.88%のユーザーがGoogle台湾の検索エンジンを利用しています。圧倒的な検索エンジンシェア率を誇るため、Google台湾へのリスティング広告も欠かすことはできません。
リスティング広告は、広告出稿料を支払えば、指定キーワードで検索した際に上位表示させることができる広告配信方法です。予算などが許すようであれば、Yahoo!奇摩リスティング広告も同時に出稿しておくことをおすすめします。

SNS広告

台湾でもFacebookやInstagramのSNS利用者が多くいます。そのため、SNS広告も欠かすことはできません。SNS広告は、各SNSで手法が異なります。また、SNSに合わせた配信だけではなく、現地にローカライズした配信が必要です。

各広告媒体の活用

台湾にも、日本と同様にさまざまなメディアがあります。このようなメディアの運営会社に広告出稿料金を支払い、出稿してもらう方法もあるので覚えておきましょう。運営会社への連絡の仕方が分からなかったり、どのようなメディアがあるか分からない場合でも、海外マーケティング支援会社に相談すれば、手厚く支援してもらえます。

台湾向けに広告配信するメリット

台湾向けの広告配信手法を解説しましたが、台湾向けに広告配信すると得られる恩恵はどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、台湾向けに広告配信するメリットについて解説します。

親日国で日本製商品に対する信頼度が高い

台湾は、アジアの中でも新日度が高くて日本語が堪能な方もいます。日本製品に対して大きな信頼を寄せている方も多いため、商品販売がしやすいというメリットが得られます。広告配信して、自社製品を台湾人の方に知ってもらえれば、新たな市場を開拓することができるでしょう。

EC市場の発達により越境ECが得策である

台湾では、AI・5G・VRを含むデジタルテクノロジーの開発が進んでいます。経済水準が高く、EC市場も発展している国です。そのため、越境ECでの販売が得策です。現地で法人を起ち上げるよりも参入しやすいという魅力が超境ECにはあります。

日本に近くインバウンド事業に最適である

台湾の首都の台北は、東京から3時間程度の場所にあります。交通アクセスが良いため、訪日台湾観光客数が多いです。日本政府観光局(JNTO)の調査結果によると、2014年から5年間は訪日台湾人観光客は伸び続けており、2014年に2,829,821人だった訪日台湾観光客は、2019年に約1.7倍となる4,890,602人を記録しています。
また、台湾はコロナ感染者0人を記録しており、6月22日より入国規制緩和がされました。日本の感染者数が落ち着けば、日本に旅行に行きたいと回答している台湾人も多いため、アフターコロナのインバウンド事業のための広告配信をしておくと高い効果が得られるでしょう。

台湾向けの広告配信をする際のポイント

最後に、台湾向けの広告配信をする際のポイントについて解説します。

台湾文化を理解する

台湾と日本の広告の大きな違いは、文字と文字の間に空白を開ける習慣がないということです。日本では、検索エンジンに調べたい内容を入力する際に「東京 ランチ」と空白を入れる習慣があります。しかし、台湾では「東京美食」というように、文字に空白を入れる習慣はありません。検索文化が違うため、日本と同じ施策をしても効果は出ません。そのため、広告配信する前に、台湾文化を理解するようにしましょう。

台湾向けの広告を制作する

台湾は越境ECに最適だと説明しましたが、日本の広告を中国語に翻訳して台湾向けに配信する方が多くいます。台湾は、親日国で日本製品を信頼していますが、台湾の流行や競合他社の価格と釣り合う価格に設定しない限り、商品は売れません。
そのため、台湾の市場調査を行って、市場に見合った内容とクリエイティブを制作するようにしましょう。

台湾人に刺さる広告文やキャンペーン企画を立案する

台湾と日本では、商習慣も大きく異なります。日本では「3日以内に申し込むと、30%OFF」というキャンペーン企画を多く見ます。このようなキャンペーン企画にお得感を感じるのが日本人の特徴です。
しかし、台湾では「買1送1」という商習慣があります。これは、1つ商品を購入すれば、無料で1つの商品がもらえるというものです。台湾に合わせた商習慣のキャンペーンを企画立案することで「日本製品をお得に購入することができる」と興味喚起を沸かすことができるようになります。

まとめ

今回は、台湾向け広告配信手順とメリットについて解説しました。台湾は、越境ECやインバウンド事業対策におすすめの国です。日本と同じように、検索エンジンやSNS利用者が多くいるため、リスティング広告やSNS広告を配信することで、新たなビジネスチャンスを掴めるはずです。
しかし、広告配信する際には、台湾の現地の文化や商習慣に合わせた広告配信をしなければ効果が得られません。そのため、どのように配信すれば良いか悩んでしまうこともあるでしょう。

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