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ビジネスで新しいことを始めたいと思う方は多いものです。近頃は、大手企業も社内起業制度を設けるなどして、積極的に新規事業に取り組むようになりました。新規事業で成功する企業には共通点があります。
また、成功事例を確認することで、新たなビジネスをするアイデアが思い浮かんだりします。そのため、新規事例をチェックしておきましょう。ここでは、大手企業が取り組み成功を収めた新規事業の成功事例をご紹介します。

大手企業が取り組む!新規事業の成功事例

大手企業は続々と新規事業に取り組んでいます。近頃は、どのような新商品・サービスが登場しているのでしょうか?ここでは、大手企業の新規事業の成功事例をご紹介します。

ホンダ「ホンダジェット」

(出典元:https://www.honda.co.jp/jet/)

2019年にF1選手権で勝利を果たしてレース界を盛り上げたホンダは、ジェット機でも大躍進しています。2019年上半期にホンダジェットは、小型ビジネスジェット機のカテゴリーで世界1位のデリバリー数を記録しました。
ホンダジェットの最大の特徴は、業界でもユニークなエンジンの配置。エンジンを主翼上面に取り付けることで、広いキャビンと荷物室を確保し、エンジンから室内に伝わる騒音や振動の低減に成功しました。最も静粛性に優れたビジネスジェット機として世界各国から高い評価を集めています。

三菱商事「スープストックトーキョー」

(出典元:https://www.soup-stock-tokyo.com/

三菱商事が社内ベンチャー企業として起ち上げたのが、株式会社スマイルズです。スマイルズが運営しているスープ専門店「スープストックトーキョー」は、女性が1人でも入れるファーストフード店として認知されており、今では知らない人はいません。
スマイルズの企業理念は「1日1日、一瞬一瞬を大切にして、1人1人がドキドキワクワクしていけるように、これからもみんなで体温をあげちゃおう」というもので、3年で50個の新規事業をつくるという大きな目標が掲げられています。
このような企業理念を掲げて、新規事業に取り組むことで、優秀な人材を集めているのです。

DeNA×東京大学「遺伝子検査サービス」

(出典元:https://mycode.jp/

DeNAは、東京大学とコラボレーションをして、個人向けの遺伝子検査サービスを開始しました。2014年に新規事業を開始しましたが、共同開発で短期間でのサービスインを実現させたことで大きな話題を集めました。
開発はアジャイル体制で進められ、1セットの工程が反復で24回ほど繰り返され、40名近いスタッフが平行して稼働できる開発環境を整えたことが、開発期間の短縮に大きく関与したと述べています。
入念に開発スケジュールを組み立てて、短期間で続々と新サービスを登場させるDeNAの開発スタイルは、さまざまな企業から大きな注目を集めています。

三井物産「ボイスタート」

(出典元:https://www.voistart.co.jp/

三井物産では、社内起業制度を導入し始めました。その制度で登場したのが「ボイスタート」です。ボイスタートは音声AIスピーカーを利用して、音楽鑑賞や調べ物、買い物などのさまざまなサービスが楽しむことができます。
音声AIスピーカーのポテンシャルを使って、シニア世代の生活をより楽しく、豊かにすることを企業理念に掲げ、シニア世代の楽しい人生の支援サービスと共に、地域コミュニティ構築の支援を目指すサービスです。
三井物産は、社員の個性を強化するため自由闊達に挑戦と創造を実践し、企業する意欲のある社員のチャレンジを応援しています。

日本郵政「OKIPPA」

(出典元:https://www.okippa.life/

OKKIPAは、煩雑な再配達受け取りを不要にする吊り下げ式簡易宅配ボックスです。不在中だけではなく、在宅時でも非対面で荷物の受け取りが可能です。玄関ドアノブに簡単に取り付けられるので工事は不要。
盗難や個人情報漏洩対策として、2種の鍵(ドアノブ専用ロック・シリンダー式南京錠の内鍵)を採用。連携可能なアプリでは、盗難補償保険に加入できるだけではなく、荷物通知を受け取ることができ、時間や場所に捕らわれずに荷物の受け取りができるようになりました。新たな宅配サービスに関与できるとして、OKIPPAは「OPEN SWITCH vol.3 ビジネスプランコンテスト」で入賞しました。

事例から学ぶ!新規事業に成功する企業の特徴

大手企業の新規事業の成功事例をご紹介しましたが、新規事業で成功する企業には共通点があります。どのような共通点があるのでしょうか?ここでは、新規事業に成功する企業の特徴をご紹介します。

時代のニーズを的確に把握している

時代の移り変わりで、消費者が求めるモノやサービスは変化しています。その変化のスピードは、日に日に増しているため、時代のニーズを的確に把握している事業内容を考えることが大切です。
今後、需要が確実に見込める市場に参入することで、ビジネスも良い結果に結びつきます。そのため、今の時代の需要とは何かを良く考えて、新たなビジネスを展開することが大切です。

人材育成を積極的に行っている

人材が最大の企業資産と考える企業が増えてきています。どれだけ優れたビジネスモデルが用意できても、優秀な人材や人材育成ができなければ、ビジネスは失敗に終わることも珍しくありません。
新規事業で成功している企業は、人材育成とチームの意欲を高めることに注力しています。新規事業のビジョンをチーム内で共有し合いながら、従業員1人1人が役割を理解できる環境が整えられています。人材が育つことで新規事業が育ち、新規事業が成功することで優秀な人材確保ができるという考えを持っていることが、成功企業の共通点です。

ビジネスモデルの検証が早い

企業の信用度が落ちることを恐れて、検証に時間をかける企業が多いです。検証に時間を費やすと失敗するリスクは抑えられるかもしれませんが、競合他社に先を追い越されてしまうからです。
このような事態を避けるためにも、市場からのフィードバックは迅速に検証して、学習していくサイクルを作りましょう。検証時間を早めるために、最初から事業計画を綿密に詰め過ぎずに、最低限の準備ができた段階でスモールビジネスとしてスタートを切る方法もあります。

ターゲットが明確に定められている

さまざまな市場がある中で、どの市場を狙うかを明確に定めていくことは非常に大切です。新規事業を始める場合は、競合他社が参入していないニッチな市場を見つけられるかが成功の鍵です。
例えば、ターゲットを女性と定めると、市場が大き過ぎて事業の方向性が定まりません。女性の中でも「女性管理職」「専業主婦」「30代の働くママ」など、趣味・年代・ライフスタイルなど、さまざまな視点からターゲットを絞り込んでいくことで、想定ライバル数や消費者の潜在的な悩みを具体的にあぶり出していくことができます。

継続的に取り組んでいる

売れる仕組みを構築しても、安心することはできません。類似の商品が出回ることで、顧客が奪われてしまい、顧客に飽きられることで自社製品やサービスから離れて行ってしまいます。
このような問題の対策として、ターゲットの動向やニーズの変化に気付き、素早い意思決定で顧客のニーズに対応し続ける姿勢が求められます。このように継続的に取り組んでいく努力が必要となります。

事例から学ぶ!新規事業で失敗する企業の特徴

新規事業を開始すれば、誰もが成功できるわけではありません。新規事業で失敗してしまう企業もあります。どのような企業が失敗しやすいのでしょうか?ここでは、新規事業で失敗する企業の特徴をご紹介します。

仮説検証が遅い

仮説検証のスピードが遅い企業は多いです。新規事業で失敗を恐れるあまり、前例を探すために大量のデータや資料を探すことから始めて、じっくりと目を通して仮設検証していきます。
このような仮説検証方法では、失敗のリスクは抑えられるかもしれませんが、仮設検証している最中に、競合他社が先に商品・サービスをリリースしてしまうかもしれません。そのため、仮設検証が遅い企業は、大きく成功することはありません。

リソースが不足している

新規事業を開始する際にリソース不足を課題として挙げる企業は多いです。設定された目標に対して、人・モノ・カネのリソースが圧倒的に不足しています。高い目標とリソースのギャップが生じている場合は、経営者や幹部に問題があることが多いです。
戦略に対する経営者の本気度、責任感は経営資源の投入具合で分かります。また、経営資源に対して高すぎる目標を設ける部課長の責任認識と現状把握力、計画力も予測できますが、これらのズレが発生すると、新規事業は失敗に終わってしまいます。リソース不足は幹部の計画力が原因で起こります。

撤退の基準が設定されていない

新規事業を軌道に乗らせるために計画は楽しくできる人は多いですが、撤退基準を定める人は少ないです。赤字や不景気、取引先との対立などの影響で、企業の在続が難しい場合もあります。苦境に立たされる中、投資した経営資源を手放す勇気を持たなければいけないため、撤退の判断が難しいです。
事業失敗をせずに頑張るという経営者が多いため、撤退の基準が設定されていないことが多いですが、収益の黒字化が見込めなければ、速やかに事業撤退することも新規事業を始める場合は重要です。

情熱を維持できない

新規事業は、短期間で結果は望めません。新規事業は経験がない分、結果出るまでに時間がかかってしまうのです。また、最初から上手くいくことがないため、取り組む側の気持ちが萎えてしまうことが原因で新規事業が行き詰ってしまうケースが少なくありません。このように、情熱が維持できなくて、新規事業に失敗する企業は多いです。

事前準備が不足している

新規事業に関しては、事前準備が必要不可欠です。事業を取り巻く環境や市場、自社に対するアプローチができて、効果的なアプローチを仕掛けることができます。
このような調査が不足すると、市場に参入後に想定していたこととズてしまい、混乱を極めることで新規事業が行き詰ってしまうケースが少なくありません。このような事前準備不足で、新規事業が失敗することもあるので注意しましょう。

まとめ

今回は、大手企業の新規事業の成功事例をご紹介しました。新規事業を起ち上げて成功を収める企業には共通点があります。また、失敗する企業にも共通点があります。そのため、成功事例を良く確認した上で、新たなビジネスを考えてみてください。
成功事例を確認することで、新規事業を上手く軌道に乗らすことができるはずです。ぜひ、これから新規事業を始めようと思っている方は、成功事例を良く見てみてください。

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